_lethal dose

 

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013.05.06[月] 【※ネタバレ/18禁BL】DRAMAtical Murder リコネ感想




数日前にフルコンプしました。

今までゲームやらの感想もずっとカイブに書いてたんですが文章長くなりそうで。
辛抱堪らんので書きます。




※盛大にネタバレ注意※
※しかも盛大に長い※




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓






メイン4人GOOD→BAD→蓮GOOD→蓮BAD→ウイトリ→他
プレイ順にキャラ別です。長いです。







【ノイズ】


のっけからボロ泣きで見てました。
蒼葉を迎えに行ってタエさんに挨拶するシーン。
言葉のひとつひとつが胸に響いてなかなか次の台詞に進めない。
噛み締めるように大事にエンターキー押してました。
ノイズぅぅぅ良かったなぁぁぁ!!!ってもうホントに親のきもちですよ。
「ありがとう」って言葉。
今までのノイズのことを考えると誰かに感謝することなんてあったのだろうかと。
嬉しくて心が熱くなりました。



プレイ内容はおおお!?というシーンが満載で。
まさかここまで!?っていう想像以上の事をしてくれました。
いやリコネ全ルート通じて色んな意味でそれぞれ想像以上だったんですが^^その辺は一番最後に。
「色んな蒼葉」だけでなく「色んなノイズ」も見せて貰えたような気がします。


ノイズの言葉はとてもシンプルで純粋で、だから冷や冷やする部分もあるんですが
蒼葉に「もっと俺を求めて」「こっち向いて」「ちゃんと聞かせて」って全身全霊で手を伸ばしてると思うんです。
何も言わずに姿を消したわけだけど、その間ノイズも不安で寂しくて堪らなかったんだろうなぁっていうのが
震える声で囁いた、「会いたかった」に全部篭められてると思いました。
あのノイズの声、大好き。
きっとものすごく急いで色んな事を片付けて、会いたくて会いたくて毎日蒼葉のことを考えて、
碧島に旅立つ前日は不安と緊張で眠れなかったに違いない。あのノイズが。


蒼葉はノイズの世界を開いてくれたわけだけど、
新しい世界を知ったノイズは他の人の所へ行ってしまうかも知れない。
今まで何も知らなかったから一番だと思うわけで、それ以外を知ってしまったらどうなるか分からない。
蒼葉も言ってたけど、ノイズが新しい世界を知ることを止める権利はない、って。
私もノイ蒼に対して蒼葉と同じ不安を抱いていたので、
蒼葉はノイズに対してプレイ側からしてもすごく聞きたかった事を聞いてくれたなと思いました。

それに対してピザとパスタのことを出してまで一生懸命蒼葉に伝えようとするノイズがすごく可愛かった。



GOODだけ見た印象としてはこれってノイズの方が蒼葉のこと好きすぎるんじゃ!?っていう風にも思って。
三ヶ月で諦めかけたっていう蒼葉の言葉にはちょっとズキンとしたんですが
BADを見て変わりました。
蒼葉もそう思おうとしなきゃ前を向けなかったんだなって。


ノイ蒼BADは精神的に一番落ちました。
一日中ずっと引き摺ってて仕事になんないぐらい。
ノイズと蒼葉の痛みがこっちまで伝わってくるようで、
胸を抉られる気持ちで嗚咽に苦しみながら何とか最後までいけたという感じで。
蒼葉、ものすごく痛いだろうのに「ノイズは痛みを知らなかったからもっと痛いんじゃ…」ってあんな状態なのにノイズのこと心配してくれる蒼葉は天使なのかと。


実際、ノイズにとって蒼葉は光だったんだと思います。
幼少期、泣いても叫んでも暴れても、決して開かなかった扉を、蒼葉が開けてくれた。
扉の向こう側の世界を教えてくれた。
私がノイ蒼が特別だなと思うのは、そういう所だったりするんです。
なんだかとても他人事のようには思えない。

精神の牢獄って、あると思う。
自分だけでは抜け出せない闇。
それは実際に経験したことのある人にしか分からないと思う。
そこでたったひとりで藻掻き苦しんでた所へ差し伸ばされた手は、それこそ救いだと。
そして蒼葉はそれだけじゃなくて、BADでは「こっちの世界」にも来てくれた。ノイズの闇の部分。
光を与えるだけじゃなく、闇を共有しようとしてくれた。


「しあわせだ」と泣きながら笑ったノイズが頭に焼き付いて離れません。
その痛みごと抱き締めてくれた蒼葉の温かさが忘れられません。
ノイ蒼BADは辛くて痛くて苦しいんだけど、同時に嬉しくて。
相反する感情に一番翻弄されたルートでした。



ノイ蒼はノイズが真っ直ぐな気持ちで純粋にぶつかっていって、蒼葉がそれを受け止める的な感じなのかなって思っていて。
ストレートだからこそお互いが傷付け合う事も多いだろうなって思っていました。
不安だから言葉を欲しがる。「寂しかった?」「浮気した?」
蒼葉のこと本当に大好きだし蒼葉はそんなことしないって分かってるし、こんな事思うのは蒼葉に申し訳ないって思うけど、
どこかで、
ノイズは蒼葉じゃなきゃダメな理由がある、けど、蒼葉にはそれがない、だからいつでも切り捨てられるんじゃないか
って、
すごい偏った見方で不安に思ってしまってたんだけど。
それは間違いだったと思いました。(ほんと蒼葉ごめん)


傷付け合う事は確かに多いと思う。
たくさん不安もあると思う。
だけど蒼葉にとってもノイズが必要で、
自分がいくら痛くても辛くても抱き締めたいと思う程、ノイズのこと大事に思ってくれていて。
蒼葉の気持ちが分かって本当に良かったなって思いました。BADがあって良かったと。



真っ直ぐだからこそギリギリの不安定さの中でお互いの気持ちを確かめ合って、一緒に成長していくノイ蒼、大好きだよ。
きっとこれから二人は、BADとは違う痛みを共有してくんだと思う。
それは嬉しい痛みだと思う。
心の弱い部分は触れるととても痛いものだけど、触れ合える喜びはその痛みを越えた幸せになる。
蒼葉がいつか離れていくんじゃないかって私が勝手に不安に思っていたのは、
ノイズがまだ蒼葉に何もしてあげてないからで。
蒼葉が言ってた、「ノイズを支えられるように」って、
同じように、ノイズも蒼葉を支えられる存在になっていけるはず。あのノイズなら。
蒼葉の闇を知っても、ED後のノイズなら、「それで?」「俺が離れていくと思った?」って彼らしい飄々とした言葉で受け容れてくれるだろうな。


「あんまみくびんなよ」

本当に、私もノイズをみくびっていました。
ノイ蒼、幸せになれよ!!!


(追記)

これはすごく個人的な見方だけど、ノイズの両親はノイズを周囲から守ろうとしたんじゃないかっていう可能性はないだろうか。
だってもし本当に必要ないのだとしたら、極論だけど生きていられなくてもおかしくない。
本当の意味で捨てられてたかも知れない、命ごと。
親は子供をなんとかして守ろうとして、守ろうとするから方法を間違えることもあるんじゃないかなとか。
私も小さい頃、もう絶対に食べられないぐらい満腹なのに魚食えって突っ込まれて事故になりかけたことがあり、
それ以来魚は大嫌いになってしまったんだけど、魚食べなきゃ骨が強くならないから!っていう理由だったのかも知れないなーと最近になってボンヤリ。
自分の事を引き合いに出すとノイズとは比べものにならないぐらい軽くなるのでアレなんですが。
「アナタのタメダカラ」だとしても、それを押し付けすぎるのは間違いに違いない。
それでも、何かしら今まで生きてたって事は少しぐらいは愛されていたんじゃないかって。
必要とされてたんじゃないかって。

思いたい。
ただの願望でもあるけれど。
そうあって欲しい。
ノイズの両親のやり方はおかしいしノイズの心の傷はそんな私ごときの願望程度じゃ癒されないって分かってるけど。
それでも、ノイズを産んでくれた両親に、蒼葉なら感謝すると思うんだ。私も感謝してるんだ。
ノイズが生まれて来てくれたことに、ありがとうって言うと思うんだ。
産んでくれて、ありがとう。


「ありがとう」って感謝の言葉。
とても好きで。
生きていて良かった事がないと何かに誰かに感謝はできないと思う。
その言葉を紡げるノイズになれて、それは蒼葉がいたからで、
あの言葉は蒼葉を育ててくれて「ありがとう」って意味も籠もってたように聞こえて。
これからも2人が、たくさんのことに「ありがとう」が言える時間を過ごせますように。




【クリア】


GOODで一番好きなルートです。
キーロック解除のシーン、一年経ったなんて想像もできないほど脳髄に鮮明に刻まれてます。
一年か…蒼葉も一年、壊れたクリアと向き合っていたんだよね。
それは気が遠くなるほど長い時間だったに違いない。
クリアを治そうと必死で血の滲むような日々を過ごしていた蒼葉…
それを思うだけで込み上げてくるものの中に沈んでしまいそうです。
だからクリアが会いに来てくれた時は本当に本当に嬉しかった。
ただただ涙腺崩壊で。
(リコネ基本的に私しょっぱなから泣いてる)
おかえりって何度も何度も心の中で呪文のように唱えながら進めていました。
クリアが本当に愛しい。


自分の顔にコンプレックスを抱いていたクリアが蒼葉と見たいと願った鏡。
あのスチルがとても大好きで。美しくて。
最後に蒼葉が出した答えも一番好きだなと思いました。

死という別れは誰にでも必ず訪れるもので。
蒼葉が死んでもクリアは生き続ける。
誰かを想うことって、想えば想うほどその恐怖や悲しみを内包するもので、
それを根本から拭い去ることはできない。
だけど出会わなかったという選択肢は絶対に選べない。
延々と答えは出ないけれど、いつか訪れる逃げようのない悲しみを孕んでいてもなお、君と過ごせる今を選ぶ。
そんな蒼葉が大好きだと思いました。
クリ蒼にとって、そうして重ねてく「今」が何よりも大切で、永遠と呼べるものがあるとしたら、そういう「今」この瞬間のことを言うんじゃないかなと。



そしてクリ蒼も、BADをやって良かったと思いました。
クリアには心がちゃんとあるって確信できた。
GOODでもクリアには心があるって信じてたよ、蒼葉と同じ気持ちで。だから戻ってこれたんだよってクリアに私も言いたい気分だった。
それは願いに近かったんだけど、BADのクリアのあの涙で、確信に変わりました。
プログラムを入れ替えられてもクリアはクリアで。
ちゃんと、人になれてたんだよ…


同時にすごく心が痛かったのが、一番最初に蒼葉の目を切除してしまったこと。
あんなに蒼葉と一緒に見たいと言っていたものがあったのに。
「一緒に見てください」ってクリアがあんなに切実に願っていたのに。
必要ないと。
蒼葉はもう見れなくなってしまった。クリア自身がそうしてしまった。

BADとGOODで繋がってるんだなぁと思いました。
見たいと思っていたものを見れなくしてしまって、
大好きなガラス細工と、ガラス細工みたいな蒼葉さん。
蒼葉はクリアを壊してしまうんじゃないかと恐れてて、
クリアは蒼葉を壊してしまった。


だけどあんなになってもクリアの名前を呼んでくれる蒼葉に、
胸がいっぱいになってどうしようもなかった。



もしも蒼葉が死んでしまったら。
その未来は確実に訪れるわけだけど。
クリアは毎日蒼葉の眠るところに花を届けにいくんだろうね。
もしかしたら大好きなもの、あの綺麗で透明なガラスを毎日飾ってくれるかも知れない。
そんな話をコンプ後にある人としてて、何て言ったらいいのか胸が潰れるように切なくなったんだけど。
そうして過ごして、長い長い年月が経って、それでもクリアは忘れないだろうから
ちゃんと蒼葉と過ごした日々を覚えてくれてるだろうから。

蒼葉はもう一度この世に生まれてくるかも知れないよ、
生まれ変わった蒼葉に会えるかも知れないよ
そんな風に、その人は言ってくれました。

私はそれがすごく温かくて嬉しくて。
生まれ変わりは信じてなかったんだけど、一度きりだから意味があると思っていたんだけど。
クリ蒼だけは、信じたいと思いました。
クリアが蒼葉にもう一度会えるように。
何度でも会えるように。
今度はクリアが「おかえりなさい、蒼葉さん」って、笑ってくれる。
そんな未来があってもいいと思いました。


心って、誰かを想った時にどこにあるのか分かるものだと思う。
嬉しくなったり苦しくなったり、泣きたくなったり痛くなったり、死んでしまいたくなったり、抱き締めたいと思ったり。
クリアは間違いなくそれを手に入れてる。
今この時を大切に。
いつか終わってしまうのが逃れられなくても、それが決して最後なのではなくて。
重ねてく日々のひとつひとつが宝物なんだよね。

どうか幸せに。二人ができるだけ長く、それこそ永遠と呼べるぐらい、共に生きられますように。





【紅雀】

すごく安心して見ていられたルートです。
紅雀の印象も私の中でかなり変化しました。
いやリコネ前もカッコイイとは思ってたんだけどね…!
それがまた悔しくて。認めたくないというか、ね。
幼少の蒼葉を知ってるのは紅雀だけだから、ずるいいって気持ちが強くて。
しかし完全に敗北です。
紅雀、本当にかっこいい。エロかっこいい。


紅雀も蒼葉のおかげで過去のしがらみを乗り越えられたわけだけど、
蒼葉も紅雀がいたから、自分自身の呪縛から解放されたわけで。
髪切ったの、紅雀ルートだけだものね。
ショートの蒼葉ちゃんもすごく可愛いです。

二人は対等に想い合っているんだなぁっていうのがすごく伝わりました。


最後の二人の背中が目からの水分でボヤけて仕方がなかった。

蒼葉の最後の言葉も大好きです。
紅雀の弱さを受け容れて、過去があるから今があるんだといつか思えるようにと。
GOODの紅蒼は何の心配もなく見ていられました。



対照的にBADは色々考えさせられたルートでもあります。
紅雀は蒼葉にすべてを受け容れて欲しいと望んだのに、
「もう一人の蒼葉」である白い蒼葉のことは受け容れられなかった。
否定された時の、あの白葉ちゃんの悲しそうな顔よ…。
あの蒼葉も、蒼葉の一部で、蒼葉なんだよ…と。紅雀に言いたい気持ちでした。


でもすごく人間らしい気がして、BADもすごく好きなんです。

人は人のすべてを受け容れられるものじゃなくて、
譲れない部分や許せない部分、それがあって人であり本当の人間関係になれるんだと思う。
一見身勝手なようでどんな相手でもその人の一部しか見えないし、見れていないのが真実だから。
紅雀にとっては彼の中の蒼葉は確立してて、
蒼葉のことを否定できるのも、また紅雀しかいないんじゃないかって。

そうして「否定できる」ということは対等でもあるということで、
「それは違う」「それはお前じゃない」
その言葉は悲しいけれど、「蒼葉」を見ていてよく知っていて、大好きだからこそ言える言葉。
好きな人を否定するって、なかなかできることじゃない。
否定してしまったからBADルートなんだけど、紅雀の想いを感じるルートでもありました。
我武者羅に蒼葉を追いかけていただけではなかったんだと。
紅蒼が対等だなと思ったのは、BADがあったからこそでした。


紅雀がどんな過去を背負っていても、蒼葉は隣に居てくれる。
そして紅雀もどんな蒼葉でも傍に居てくれる。
それは、「どんな蒼葉でもいい」「蒼葉ならなんでもいい」「いいよいいよいいよ」っていうわけじゃなくて、
蒼葉が何か道を踏み外しそうになったり暗い部分に引き摺り込まれそうになったら、
「そんなのはお前じゃねぇだろ」って言って蒼葉の弱さも全部切ってくれる。あるべき所に戻してくれる。
今度は紅雀が蒼葉を引っ張ってくれる。
そんな強さを感じました。
それと同時に、GOOD紅雀は切り離したものも、きっと大事にしてくれる。
否定してもそれだけでは決してない。
髪の毛を箱に入れて宝物にしたのは、紅雀にとってそういう意味もあったんじゃないかなと思いました。


紅蒼はお互いに対等であるからこそ、どんな未来でも歩める。乗り越えていける。そんな気がします。
紅雀だからこそできること。紅雀にしかできないこと。
そうやって、蒼葉とこれからも支え合って欲しい。


紅蒼、大好きになってしまってどうしようもない。
タエさん的な目線でみると紅雀は一番蒼葉を任せたい人かも知れないなぁ。





【ミンク】

一番印象が変わった、というか色んな事に気付かされたルートでした。
私は正直、本編まではミンクさん、怖い人だと思ってたんだよね。
(激しいのはイイけど蒼葉のこと殴らないでー蹴らないでーって感じで)
蒼葉は何故あんな痛いことをされたのにミンクのことを探しに行ったのか。
それが少し疑問に残ってました。

でもリコネやって、ミン蒼ルートを改めて思い返して、気付きました。
「もう一人の蒼葉」のこと、見つけてくれてたのはミンクさんだけだったんだよね。

蒼葉は意識してなかったかも知れないけど、蒼葉の中の「蒼葉」がミンクを呼んでて、蒼葉を突き動かしたんじゃないかって。


自分の中にいる、自分でも知らない自分。知らない部分。
見つけてくれる人って、この世界にどれぐらいいるんだろう。
それは奇跡に近いと思う。

蒼葉は確かにミンクを救って、呪縛を壊してくれたわけだけど、
蒼葉自身もミンクに救われてたんじゃないかな。

蒼葉はミンクを探しに行ったけど、
その前に、ミンクは「蒼葉」を見つけてくれていたから。

それに気付いた時、私の中でミンクさんの見方が変わりました。


あの人は本当に純粋に蒼葉を想っていて、道具として見ようとしてもできなくて。
どんな顔して蒼葉に会えばいいのか分からないから生死も秘密にして姿を消した。
生きててもいいのか、ってずっと自問自答しながら、
それでも蒼葉のことが忘れられなくて、
もしかしたら追い掛けてくれるかも。
そんな淡い期待を込めて一人で住むにはちょっと広い家を建てた。
なんだよ…ミンクさん可愛いじゃねーか(途中から妄想)

蒼葉が探してるって知って、居ても立ってもいられなくて、追いかけっこを繰り返して、
ちょっと顔を出してみたんだけど緊張しすぎて、「何故、来た」
そしてまともに喋るようになるまで三週間もかかってしまったと…
なんだよ…ミンクさんかわいry


ミン蒼ルートの蒼葉、受けとして物凄く好きですね。
ミンクのために寝て起きて料理をして風邪を引いてまでミンクを探しに行って、
いくら無視されても食い下がる。俺はここに居たいから居る。
そんな蒼葉にぞくぞくしてました。
ミンクさんも堪らなかったはず。そりゃ責任取れとも言いたくなるほど可愛かったに違いない。


ラストは本当に美しくて。あれ、ミンクさんなりの結婚式だったんだろうなぁ。
ミン蒼ルートは壮大な小説や重厚な詩だとか長編の映画を見終わった時の気分になります。
悔やまれるのは、ミンクさんがヨナベで作ったというあの羽織…!蒼葉が着てるとこ…!あのミンクさんが作った…!
全身が!見たかった…!
頭の先から足の先の細部に至るまで見たかった!orz


想像せよ、ということかも知れません。
ミンクの隣でミンクの作った羽織に身を包む蒼葉。
あの雄大な景色の中で、第2の生を歩み始める二人の姿を。



ミンクさんの生と死に対する考え方はすごく共感します。
生と死は真逆なのではなく、生の延長線上に死がある。
相反するものでなく、死も生と同じように尊いものなのだと。
それは宗教や信仰を超えた、生命の摂理なんだと思います。


だからBADも美しいと思いました。
ミンクが見つけてくれた「もう一人の蒼葉」
それは蒼葉にとって、ある意味では呪縛だった。
そこから解き放つために、ミンクなりの、救いの形で、想いの凝縮だったのではないかなと。
「もう一人の蒼葉」も、ミンクと再会できた。
ずっと見つけて欲しいと寂しがっていた蒼葉の中の「蒼葉」
それも確かに蒼葉自身で。
なぜだかすごく、尊い想いの形を見せつけられたように思いました。


「死」を生の一部と受け止め、生きて、全うする。
そんなミンクとなら、どんな旅立ちへ通ずる道のりも、穏やかな気持ちで歩いていけるように思います。
蒼葉が求めたもの、追いかけたもの、安息そのものがミンクだったんだと、そう感じました。





【蓮】

GOODはとにかくぽわぽわ~っとした気持ちで見ていました。
なんだかもう蓮蒼らしい心があったまる感じで。ヨシエさんも久しぶり!って感じで。
そこで発情かよ蓮、ね。
ほんともうただただ穏やかに和やかにゆるやか~に可愛いなぁ~って見守ることにしました。


その分、BADでの落差は激しかったと思います。
伝えたいのに伝えられない、言いたいのに言えない。
蒼葉を守る存在だった蓮が蒼葉を傷付けていく。
蒼葉も蒼葉らしくて、大切な蓮だから憎めない。
あんなことをされても嫌いになれない。
蓮の優しさを最後まで信じてそして…
もどかしい気持ちと二人の通じ合っているのに届かない痛々しさに、心まで食いちぎられそうになりました。


蒼葉の声優さん、私はあんまり知らないんですが、蓮BADは本当に鬼気迫るものを感じました。
あの搾り出すような声が忘れられません。

他ルートはGOODもBADもそれぞれ選べない違う次元での好きがあるのですが、
蓮ルートに関してはBAD推しかな。
その理由はウイトリルートと絡めて語りたいのでまた後で。


とにかく、GOODは蒼葉がたくさん笑ってて、蓮とまた会えた奇跡をただただ喜びたいと。
これからも二人は色んな人に事情を話さなきゃいけないし、大変なこともあるけど、
みんなきっと認めてくれるだろうし、ここで起きた魔法みたいなことを思えば軽々と越えていけるんじゃないかなって。
そんな安心感がありました。
蒼葉、蓮とずっと仲良くね!ぽわぽわしててね!っていう暖かな気持ちで見ていられました。




【ウイトリ】

最初に、私は蒼葉が大好きです。
そこはほんと、とても大事です。大好きです。



それでも、私、個人的にはこのルート、けっこう好きなんですよね。
元々ウイトリ厨だってことを省いて考えても。


それは、蒼葉の闇の部分が見れたから。


蒼葉の中にはいろんな蒼葉がいる。
私はそういう、蒼葉の「過去」だったり「もう一人の自分」だったり、その部分にすごく興味があって。
そのどれもが蒼葉の一部で蒼葉だと思っています。
蓮ルートでBADの方が好きだっていう理由にも通じるんですが、
蒼葉が今まで忘れていた部分、知らなかった部分、そういう闇の部分の蒼葉も好きで、
その部分をもっと知りたいと思っていました。
ほんと、暴露ちゃんとかスライブルーとか白葉ちゃんとか蒼葉の中身、私大好きみたいで。


蒼葉はその力で周囲の人を苦痛や孤独から救っていったわけだけど、
蒼葉がただの天使でスーパーマンみたいなだけの人だったらこんなには惹かれなかった。
弱い部分、自分で蓋をして、閉ざしていた部分、忘れてしまいたい過去、
そこがあったから、蒼葉に惹かれ、蒼葉を好きになった。

このルートは私にとって蒼葉をもっと好きになってしまったルートでもありました。


トリップが鏡の前で、「蒼葉にもブラックホールみたいなとこがあるよ」みたいなこと言ってましたが。
ウイトリが蒼葉に惹かれた部分もそこだったのではないかなと。共鳴したんじゃないかなと。


同時にウイトリのことももっと好きになってしまったんですよね。

蒼葉の暴露の力が通じない、「カラッポだった」っていう表現。


そこがとてもウイトリらしくて大好きで。
ウイトリはカラッポ。
欠陥だらけ。
何も無い。
それを埋めようとして楽しい事を求めて。
お腹が空いたよもっと詰め込んでよって、言ってるように見えました。
そして、蒼葉の「ブラックホール」にも、彼らなりに何かを詰め込んであげようとしているような。
ウイトリは蒼葉の「閉ざされた部分」を求めたのかも知れないなって。

これは勝手な想像だから、あいつらは本当に何も考えてないのかも知れないけど。



完璧な人よりどこか欠けている人の方が好きです。
全部持ってるより、何も持ってない人の方が好きです。
自分にもどこかそういう、決して陽の元に晒してはいけないような日陰の部分があるんじゃないかってほど
少しだけ垣間見せて貰える闇や弱さに惹かれます。
そういうのは、ほんとよわい。
全部投げ捨てても抱き締めたくなってしまいます。
私がウイトリを好きな理由、蒼葉が好きな理由、そこだったなと改めて。ノイズも然り。



蒼葉だけでなくウイトリの過去も見られてすごく良かったです。
お洋服は斬新でしたが()
トリップ、昔から綺麗な顔してたんだなーとか。
見惚れて思わず写メって保管した。
トリップのが6つも年下だったってことにも驚きました。
もしかしてトリップ、蒼葉より年下!?いやいやそんな、いやでもアリかも。
トリップが髪を脱色して、ウイルスの後を追っかけまわして真似してたっていうのも禿げ萌えでして。
「気にしてない」って言うわりにはコレカラ!って時に電話をかけてくるウイルスさんとか、
別に聞いちゃいねーのにトリップの話を勝手に始めるウイルスさんとか。
カワイイなぁと思いました。
スチルも大好きです。
トリップの襟足を思う存分堪能できましたし、ウイルスは悪い顔しててエロかった。

ウイトリの距離感、大好きです。
お互い執着はないけどウマが合うから一緒にいる。
干渉しすぎず付かず離れず。
例えばルームシェアとかするのに理想の関係だなぁ。
で、結局おまえら何歳なんだよと。
他ルートは聞きたい事や疑問が解消されたのですが、ウイトリに関しては謎が謎呼ぶ。
その辺もウイトリらしいなぁと思いました。


またこれもコンプ後にとある人と語ってた事なんですが、
「ウイルス」と「トリップ」は記号として付けられた偽名で、予備がワサワサいるんじゃないだろうかとか。
二人はどこか人間的に必要不可欠な部分を東江に弄られている気配がするわけで。
スカイプで話しながら調べ合ってたんだけど、
「ウイルス」には「複製」という意味があって、
「トリップ」には「抑制」や「停止」、そして「真似できないもの」という意味があると。
ウイルスはたくさん製造されてて、その中で失敗作が現れたらトリップがいつかウイルスを停止させる、そういう役目があって。
だから二人はわざと「ウマが合う」ように作られてた。
セイの監視役として使い捨てやすいように。
だけど「真似できないもの」のはずのトリップがウイルスの真似をしているという時点で、
トリップは失敗作で欠陥品で、あらかじめあるはずの「抑制」が失敗作だとウイルスがどれだけ精巧でも失敗作ということになる。
そんな妄想語りをして深夜悶えていました。


ウイトリは唯一、蒼葉に救いを求めていない所も好きな部分です。
彼らそのものに執着するような、壊して欲しいものがないから必要としないわけなんだけど。
彼らは彼らの中で完結していて、蒼葉に暴露の力を使わせない。
ゆえにBADしかない。
ウイトリだけが、蒼葉の力を必要としない。
「閉ざされた部分」に触れられない。
蒼葉も扉を開けなくていい。
決して開かない扉、だからウイトリは蒼葉に惹かれた。

そう考えるとなんて閉鎖的で、なんて普遍的な、ある意味で安穏と言えるのかも知れないと。
だから部屋も全体的に黒いのかも。決して暗いわけではないのに。
良いか悪いかは別として、そういう観念ではなくて。
肉体的なプレイ内容はさておき、精神のもっと深い部分ではどうなのだろうと。
こういう形も、また形なのかも知れないと思いました。



そう思えばBADしかないのは納得なのですが、
個人的にはパラレルワールド的なぶっ飛んだ展開でも、ウイトリと蒼葉が街でバッタリ会って仲良くスイーツ食べに行く話とかも見たかった…!
そこが悔しいというかハンカチギリギリというか。
複数プレイも大好きなんでそこももっかいやってくれても…!
こっちが求めるもの、全部は見せてくれないそんなウイトリも大好きで、
やつらがあざとく笑ってるような気がします。
ドラマCDか何かで作ってくれないかなぁと甘く期待してる。





【お父さんとお母さん】

なんというか…ショタ葉ちゃんの可愛さを余す所なく楽しむルートだと思っています。
お父さんとお母さん、イケメンだし美人なんだけどこれネグレトっていうやつじゃないのかと。
拾って3年で放置なのかと。
いや、色々大人の事情があったのだろうと推測はできますけれど。
そりゃトラウマにもなりますよ。

でも私はこのルートもあって良かったと思うのは、やっぱり蒼葉の「知られざる過去」が知れたからで^^


あの二人に拾われたからタエさんの所に戻ってこれたわけだし、
だから「蒼葉」に育ってくれたわけだし、
みんなとも出会えたわけだし、
過去があって今がある。
そしてこの「過去」は、たくさん寂しい思いをしただろうけど、蒼葉にとって優しくて温かで大切なものであることには違いないし。
蒼葉が今、誰かの隣で笑っていられるのだとしたら、どんな過去があってもそれでいいって思いました。


青い蝶、誰と見に行くのかなぁって、妄想する楽しみもあります。
ノイズもクリアも紅雀もミンクも蓮も、蒼葉が見に行きたいと言えばこたえてくれるだろうし、
それはまた新しい大切な思い出になる。
(ウイトリは…妄想世界でなら行ってくれるかなぁ行ってくれないかもなぁ…苦笑)


ナインが言った、「家族以外の大切な人」と見に行きなさい、ということ。

深いと思いました。

「家」って帰ってくる場所でもあるけれど、
帰ってくる場所だということは旅立つ場所でもあると思うんです。
蒼葉が温かいと思った「精神的に安全な場所」「守られている場所」から、いつかは飛び出して、誰かや何かと向き合わなきゃいけない。
向き合っていける人を探していかなきゃならない。
それはとても怖いことで、失敗することもあって、たくさん傷付くこともあるけど、
家族だけでは得られない喜びだったり、思い出だったり、成長だったり、そういうのを手にできる。
そうして、新しく「家族」になっていく。
それを伝えたかったんじゃないかなと。
ナインは背中を押すのが少し早すぎただけで、ちゃんと蒼葉のことを彼なりに考えていたんじゃないかなって。


そして同時にやっぱりあの家は帰ってくる場所でもあるから。
どのEDの蒼葉にも、たまには帰ってこいよって言ってあげたい。
タエさんがいつでも待っててくれるからね。
何かつらいことや苦しいことがあれば、ちゃんと帰ってきていいんだよって、
そんな風に思いました。





【ミズキ】

ラストに待ってたこの瞬間。
涙マークが出た時、まさか!な気持ちと小躍りしたくなるような喜びの大波に飲まれそうになりました。
ああ、ミズキさん…!嬉しい…!
今回もウイトリルートでいいように翻弄されて泣き顔で終わってしまうのか…
そんな気持ちで塞ぎこんでしまいそうになっていたのですが…!


結果、ものすごく良かったです。
ミズキ、益々好きになってしまった。


弱さを越えて強くなってて、なのに変わらず優しいミズキさんで、
変わらず蒼葉の親友でいてくれて、仲間を家族だと思ってくれてて、
自分のことより他人の心配をして、
「俺が弱かったんだよ」っていうミズキさん。
本当にかっこよかった。かっこよすぎて涙出た。

自分の弱さを受け容れられるのは、強さだと思う。
そしてあんな目にあったのにウイトリどころか誰のせいにもしていない。
誰のことも責めない。
そんなミズキがミズキらしくて本当に大好きで。
「今度からはちゃんと相談するからな」って過ちを繰り返さない未来を見てて、とてもたくましくて。
愛しいと思いました。
私、どこかチームに入るならドライジュースがいいです。ミズキさんにどこまでも付いて行きたい私も家族になりたい。


ミズキが蒼葉の親友で、本当に良かったと思いました。
ミズキが支えになってくれるなら、蒼葉はきっとどんな壁も乗り越えて笑顔になれる。
もし誰かのルートED後とか、喧嘩したり悩むことがあっても、蒼葉はミズキがいればちゃんと答えを出せる。
相談し合える相手がいる。
迷って立ち止まった時、悩みを聞いてくれる、聞かせてくれる相手がいる。
それってすごいことだよね。

「恋人」という位置だけではカバーし尽くせないもの。
「親友」だったり「家族」が支えてくれる。
蒼葉の周りにはそんな風に蒼葉を支えてくれる人がいっぱいいる。
それは蒼葉が蒼葉だったからで、みんな蒼葉のこと、色んな位置から見守ってくれてる。
たくさん宝物を持ってる。
良かったね、蒼葉。おめでとう、心から。


最後のウサギネコ?笑
蒼葉が剥いてくれたリンゴが可愛くて可愛くて。
ミズキの笑顔も蒼葉の笑顔も本当に嬉しかった。
ミズ蒼の距離感、すごく好きだなぁ。
爽やかで幸せな気持ちでコンプリートできました。






辛い事を知らなきゃ涙は流せないし、
苦しい事がないと優しくはなれないし、
傷付かなきゃ人の痛みに気付けない。
立ち止まった事がないと前に進めないし、
失った事がないと守れない。




だからどんな過去も、どんな自分も、自分を形作る大切で必要なものなんだと。
蒼葉をはじめ、それぞれのキャラを見て思いました。
ドラマダキャラ、選べないぐらい全員好きになってしまって大変です。
とても幸せ!ありがとうリコネ!!









【まとめ(R18含的な)】

ほんとどのキャラも選べないぐらい大好きなんですが、
あえて今の時点で推しを書いておこうかなと。
GOODで一番はクリアで、
BADの一番はノイズ。
ED曲では曲調の好みはウイルスさん曲(歌詞はわからないので)
歌詞ではノイズ。
GOODがあるルートはみんな蒼葉へのメッセージになっててぐっとくる。(英語のはわからんけど)
プレイ萌え大賞はノイズ夜景ルート。
「もっと」を求める受けと焦らしプレイは堪りません。ピアス、残ってると信じてた。
一番意外だったのはクリア。ハードでした^^クリアの本気を見せてもらった。クリアたん、頂点なんじゃないの?
クリアルートの蒼葉ちゃんは将来大変だと思います(まがお
一番マイルドだったのはこれも意外にもミンクさん。その分キスがいいかんじ。
声推しはダントツの紅雀ルート。蒼葉ちゃんのカワイイ声いっぱい聞けます。エコーかかってアフターフォローも充実。さすが紅雀さん。
アブノーマル萌え大賞はトリップに。ケーキと歯ブラシってかわいい。もしかしてやっぱり年下?

全体通してもノイ蒼・クリ蒼・ウイトリ・ミズキクラスタであることには変わりはなかった!
しかし本当に全員好きになってしまって賢者。
何にせよ蒼葉ちゃんが大好きで堪りません。
色んな蒼葉ちゃん、ごちそうさま!

また日が経ったりもっかいプレイしたら変わるかも知れないけど!
とにかく色んな意味でも楽しませてもらいました///





はー語った語った!!
ここまで読んでくださってる人はいないと思いますが(長すぎて^^
お付き合いありがとうございました!
自分のブログなので思う存分語れて非常に楽しかったです!一応、検索避けはしてますが変なとこで引っかかってたらすみません;
またツイッターやスカイプなどでゆきとと語ってくださる方がいらっしゃればお気軽に声かけてやってくださいねー♪


さーてまたぼちぼち何周かしてきます!

Copyright © ユキト。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。